適切なバックアップ運用を行う
- 舩生 好幸

- 7月13日
- 読了時間: 2分
投稿:舩生好幸(ISACA認定CISA、IPA登録 セキュリティプレゼンター)2026.7.13

IT系システムのデータ破損の原因は、近年話題になりやすいランサムウェア等によるサイバー攻撃ばかりではなく、記憶装置の故障、運用時の操作ミスによる消去・誤った更新、等と多岐にわたります。
いずれにせよ、通常、失ったデータの復旧は困難であり、加えて復旧には人手と時間を要します。
ここで、バックアップを取得しておくことでこの被害を軽減することが可能です。
以下の項目=ポイントを参考に、皆様のバックアップ対策及び運用を構成・再確認することをお勧めします。
〇バックアップを取得する
・対象を選定する
・取得方法や取得日時、間隔を検討する
〇バックアップを保管する
・保管場所を検討する
・世代管理を行う
・保管期間を決める
〇バックアップから復旧する
・復旧計画を立てる
・正しく復旧できることを確認する
〇まとめ:バックアップは正しく復旧できてこそ価値がある
仮に、普段からデータのバックアップを取得していたとしても、必要な場合に、
迅速にデータを復旧し、業務継続できなければ、組織の信頼も失墜し、組織存続の問題に繋がりかねない大きなリスクとなります。
そのためにも、バックアップは取得するだけでなく、定期的にリストア作業のリハーサルまで行い、確実にデータが復旧できることを確認しておきましょう。
*本ブログは以下の情報を参考に構成しました。
・中小企業のための情報セキュリティ対策ガイドライン第4.0版・P.21.コラム「適切なバックアップ運用を行う」
・情報セキュリティ10大脅威2026解説書「組織編」・P50「適切な取得日時、頻度を検討し、バックアップ運用を行う」
(Primary-f/向実庵 代表)
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