top of page

適切なバックアップ運用を行う

  • 執筆者の写真: 舩生 好幸
    舩生 好幸
  • 7月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月29日

投稿:舩生好幸(ISACA認定CISA、IPA登録 セキュリティプレゼンター)2026.7.13

(更新:2026.7.29)


画像出典:写真AC(https://www.photo-ac.com)
画像出典:写真AC(https://www.photo-ac.com)

IT系システムのデータ破損の原因は、近年話題になるランサムウェア等によるサイバー攻撃のほか、地震・風水害・火災などの災害、記憶装置の故障、運用時の操作ミスによる消去・誤った更新、等と多岐にわたります。


通常、失ったデータの復旧は困難であり、加えて復旧には人手と時間を要します。

それらの事態に備え、データのバックアップを取得しておくことで被害を軽減することが可能です。


以下の3つの項目=ポイントを参考に、平時のうちに、皆様のバックアップ対策及び運用をご検討、再確認されることをお勧めします。


〇バックアップを取得する

・取得対象データの範囲を決定する

・取得方法や取得日時、バックアップ取得の間隔を検討する


〇バックアップを保管する

・保管場所を検討し決定する

・バックアップデータの世代管理を行う

・データの保管期間を決める


〇バックアップから復旧する

・予め復旧計画を立てておく

・(年1回以上など、)定期的に正しく復旧できることを確認する



*バックアップは正しく復旧できてこそ。復旧のリハーサルも確実に


仮に、データのバックアップを取得していても、非常事態が起きた際、

適時にデータを復旧し、業務継続できなければ、商品やサービスの提供が滞る結果となり、組織の信頼の失墜や、さらには組織存続のリスクに繋がりかねません。


そこで、上記「バックアップから復旧する」のとおり、取得したバックアップデータを用いて定期的=年1回以上の頻度で、リストア作業のリハーサルも行い、確実に復旧できることを確認しておきましょう。


このひと手間が将来、皆様の事業継続を決定づける可能性も大きいと思います。



(本ブログは以下の情報を参考に構成しました。)


・中小企業のための情報セキュリティ対策ガイドライン第4.0版・P.21.コラム「適切なバックアップ運用を行う」


・情報セキュリティ10大脅威2026解説書「組織編」・P50「適切な取得日時、頻度を検討し、バックアップ運用を行う」


(Primary-f/向実庵 代表)



*ご参考ブログ:



<ご案内>

Primary-fでは、事業者様の「人と事業を守る」ため、中小企業庁とIPAが推進する「できるところから始めて段階的にステップアップ」の取り組みに沿った情報セキュリティ関連サービスをご提供いたします。

コメント


bottom of page