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PCを覗き見や不正操作から守る

執筆者の写真: 舩生 好幸舩生 好幸

投稿:舩生好幸(ISACA認定CISA、IPA登録 セキュリティプレゼンター)2024.10.10


ドアに備え付けたテンキーロック
画像出典:写真AC(https://www.photo-ac.com/)

〇離席時にパソコン画面の覗き見や勝手な操作ができないようにしていますか?


パソコンでの作業途中で席を離れたり、パスワードなしでログインできるパソコンなど、誰でも操作できる状態のパソコンには、画面の覗き見や、不正に使用されるリスクがあります。


覗き見や不正使用からパソコンを守るための対策を行いましょう。


〇対策例

・離席時にパソコンにスクリーンロックをかける([Windows]+[L]キー)。

・パソコンにタイマー起動(5分など)するパスワード付スクリーンセーバーを設定する。

・退社時にはパソコンをシャットダウンする。

・不特定多数の人がいる場所ではパソコンにのぞき見防止フィルタを取り付けて使用する。


(本稿の記述は、IPA発行の以下の文書に基づき、筆者の意見も加えて構成しました。)

・「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」Ver.5.4・設問No.14及び解説


表紙「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」
表紙「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」

(「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」のダウンロードはこちらからどうぞ。)



(Primary-f/向実庵 代表)



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Primary-fでは、事業者様の「人と事業を守る」ため、中小企業庁及びIPAが推進する「できるところから始めて段階的にステップアップ」の取り組みに沿った情報セキュリティ関連サービスをご提供いたします。



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