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執筆者の写真舩生 好幸

「のび太君」にならないで・・・

投稿:舩生好幸(Primary-f代表)2022.7.19


Twitterの投稿で時々、企業の担当の方でしょうか、

「誰か、親切な人がこのツイートを広めてくれて、すぐにフォロワーがたくさん増えたらいいなあ。」


といった投稿を上げているのを見かけます。(...ツイートの定型文があるようですが、見つからなかったので意訳を載せました。)


私自身もそうですが、面倒なことや困難なことにはしり込みしますし、誰かが代わりに大変なことをやり遂げてくれたら楽でいいですね。


「魔法のランプ」の精か、「ドラえもん」がいてくれたらいいのに、といったところでしょうか。


でもちょっと持って、もう少し、考えを巡らせてみると、

本当に誰かが、あなたの代わりにツイートを広めて、フォロワーをたくさん獲得してくれたとしたら、


その業務担当としてはあなたは不要、いらない人間。そういうことになるかもしれません。そんなことは希望していないはず。


むろん、冒頭の投稿をしている方も、「言われなくともわかっているよ。自分でやらなくちゃいけないことはね。」と、尋ねれば、そう答えてくれるのでしょう。


やはりここは大変でも、あなたが自分自身で、たくさんの人を引き付けるツイートを投稿し続け、時間がかかっても、少しずつでも、フォロワーを獲得する。それが一番いいことでしょう。


苦労して得た実績は、最後は、あなたの組織内外での評価を高めてくれるでしょうし、得られたノウハウは資産にもなります(Twitter担当以外の業務でも役立ちます)。


「ドラえもん」に登場する「のび太君」は漫画やアニメの世界だけに留めて、私達は日々、少しずつ、苦労しながらも前に進むのがよいのだ、そう信じましょう。


(セールスコピーライター)


夏への扉 明るいあしたへ踏みだします
(どこでもドアとか、本当はあればいいと思います。。)





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